【SA7日】 アデレードのビーチで7日、マリリン・モンローを装った300人以上が毎年恒例のがん募金活動を行った。
2014年に始まったがんの募金イベント「マリリン・ジェッティー・スイム」は、今年で8回目になる。白いドレスや水着、サングラスに金髪のウィッグをまとったマリリン・モンロー似の参加者多数がブライトンビーチに集まった。集められた募金はSA州がん協会に送られる。過去12か月のみで14万5,000ドル以上が集められた。
今年はパンデミックの規制のため、当日現地でのメイクやウィッグの着用ができない。さらに、参加するマリリン全員が常時浮き輪を腰につけて社会的距離を保った。
参加者の大多数が女性だが、男性も15人ほどいた。参加したラッセルさんは「母が昨年がんを患った。今日ここで群衆の中で見ている」「妻がヘアメイクを手掛けてくれた」と話した。
ソース : abc.net.au – Marilyn Monroe impersonators parade along Brighton Beach for cancer fundraiser