【ホバート3日AAP】 TAS州政府は3日、民泊ウェブサイトのエアビーアンドビーなどを通じ、自宅の空き部屋を貸し出すことを同州としては初めて許可する方針を明らかにした。最大4部屋までを貸し出すことが出来るという。
TAS州のホッジマン首相は、同州の全域において住居の入居率が高いことを挙げ、同州政府として今後、ルームシェア産業を後押ししていく考えを示した。
新法の導入は今年7月1日からとなり、これにより部屋や家のオーナーらが、安全基準を満たしていれば、短期滞在のために部屋や家を貸し出すことが出来るようになる。