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米の難民事前審査「延期ない」豪外相

【シドニー5日AAP】   米国のオバマ前政権と豪政府との間で合意されたマナス島とナウル島で拘留されている難民の受け入れを、トランプ政権は「 厳しい事前審査を行う」と発言したことを受け、難民に対する面接が無期限で延期されているとの報道を、連邦のビショップ外相は否定した。

ビショップ外相は「トランプ政権は合意を尊重してくれている。合意が継続して嬉しく思う」と述べた。

両国の難民に対する合意では、マナス島とナウル島で拘留されている難民を米国が受け入れるのと引き換えに、オーストラリアは中米からの難民を受け入れることになっている。

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