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アストラゼネカ新型コロナワクチン 国内で承認

【ACT16日】   薬品・医薬品行政局(TGA)は、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを承認した。ファイザー製に続いて2種類めで、アストラゼネカ製は国内製造が可能だ。

TGAは16日、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを承認した。18歳以上で、12週間空けて2回の投与が必要だ。オーストラリアは同社のワクチン5,380万本を発注している。380万本は国外で製造され、残りの5,000万本を製薬会社のCSLがメルボルンで製造する。

アストラゼネカ製のワクチンは65歳以上で薬害反応が出ると懸念されたが、TGAは「同世代で安全性の懸念はない。高齢者の接種は年齢や併存疾患、接種の恩恵とリスクを考慮してケースバイケースで判断すべき」と声明を発表した。

ソース : news.com.au ‐AstraZeneca approved for use in Australia

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