【VIC18日】 全豪オープンは18日、女子シングルス準決勝が行われ、大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズ選手に6-3、 6-4のストレートで勝利し、決勝進出を決めた。ウィリアムズ選手は24度目のグランドスラム優勝を狙ったが、凡ミスを重ねたことが敗因となった。
大坂選手は第1セットの第1ゲームでブレークを許したが、第3ゲームから5ゲーム連取し、6-3で取った。第2セットはサーブでポイントを重ねたが、ミスが続き第8ゲームで追いつかれた。ただ、冷静に建て直し相手のサーブをブレークし6-4で取り、セットカウント2対0で勝った。
メルボルンは18日、5日間のロックダウンが解除となり、会場に観客を入れて試合が行われた。大坂がウィリアムズ選手をとらえると、観客はウィリアムズ選手に声援を送ったが、急速に調子を落とすウィリアムズ選手にどう反応すべきか戸惑う様子も見られたという。
ソース:news.com.au-Naomi Osaka blitzes Serena Williams after crazy, ‘inexcusable’ meltdown