【メルボルン21日】 全豪オープンの女子シングルスの決勝戦で、大阪なおみ選手がアメリカのジェニファー・ブレイディ選手を6-4 、6-3のストレートで破り、グランドスラム4勝目の快挙を達成した。
試合後の優勝スピーチでは、対戦相手のブレイディ選手は「ジェニファーかジェニー、どっちで呼んでほしい?」と聞いたなおみ選手に、「ジェニーがいい」と答えたが、なおみ選手が「最初に、ジェニファーにおめでとうと言いたい」と続けたため、後でSNSなどでも話題になった。
なおみ選手は「あなたが勝ち残るだろうと思っていたけど、実際にそうだった。これからも試合でたくさん対戦することになると思う。」と語った。
ブレイディ選手の健闘を称えたスピーチをしたなおみ選手に、 「ただの聞き間違い 」と解釈した人が多く、2019年以来2度目の優勝を果たした新女王を祝福した。
ソース : news.com.au – Naomi Osaka’s awkward victory speech blooper after Australian Open win