政治

連邦政府の予防接種方針 QLDが支持

【ブリスベン12日AAP】   連邦政府が、保育園や幼稚園(プレスクール)に通う子どもの予防接種を必須にすると提案したことを受けて、QLD州政府はこれを支持する意向を示した。

ターンブル連邦首相は各州・地域リーダーらに対し、予防接種を受けていない子どもを保育所に通わせないとすなど、国として一貫した方針を支持するよう求めた。

QLD州のキャメロン・ディック保健相は、2016年初頭から同州で同様な方策がとられているとして、連邦政府に支持を示した。同州の予防接種実施率は、2016年4-6月期で前年と比較して、1歳児で92%から93.5%に、2歳児も89.9%から91.8%に改善された。

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