【ACT8日】 ANZ銀行は、サムスン・ペイによる非接触型決済に電子決済システム(EFTPOS)を導入し、高額な決済手数料を課さない選択肢を取り入れる。アップル社の機器による決済はこれまで通りクレジットカードを通す見通しだ。
ANZ銀行の顧客は、サムスンのスマートフォンやスマートウォッチを通した電子決済に、EFTPOSのターミナル機器で、クレジットカードでなくチェックまたはセービングアカウントを選ぶことができるようになる。大手銀行ではANZが初めて。
クレジットカード大手2社のビザおよびマスターカードと比べ、国内のEFTPOSは手数料が最少または無料だ。連邦準備銀行は以前、すべての非接触型決済を、手数料が最も低いEFTPOSを通すよう小売店や事業主に呼びかけている。
EFTPOSによると、スマートフォン決済は月平均25パーセントの割合で増えている。
ソース: news.com.au – ANZ customers using Samsung Pay can now choose to pay via EFTPOS