【シドニー5日AAP】 シドニーで毎年4月に開催される恒例イベント、ロイヤル・イースター・ショーが6日午前9時に開幕する。会場のオリンピック公園ショーグラウンドには、約2週間の開催期間に約80万人が足を運ぶとみられている。
今年の同イベントには乗り物のアトラクションに加え、5つの地域から5万以上の果物、野菜、穀物を展示。その他、オーストラリアの詩人で「ワルツィング・マチルダ」の作者としても知られるバンジョー・パターソンの代表作、「スノーウィー川から来た男」のライブショーなども行われる。
また、子ども用に作られた農場を歩きながら、食べ物が出来上がるまでの工程を教える「クロップ・トゥ・ショップ」や、大人向けにはグルメ料理やプレミアム・ウィスキーが味わえるブースのほか、男性向けの高級理髪店体験なども用意されている。ロイヤル・イースター・ショーは4月19日まで開催。