【ホバート7日AAP】 TAS州では、VIC州で発生した火災による煙が上空を覆っており、8日にかけてこの状態が続くとみられている。
TAS州の保健当局は7日、州民に対し、VIC州で行われている野焼きからの煙が、TAS州上空にも流れ込んでおり、気管支系疾患がある場合には十分に注意をするよう呼びかけている。
VIC州で現在、パブリック・ヘルス・アドバイザーとして働くスコット・マコーン氏は、北風によって流れ込んでいる煙は、火災の拡大を防止することを目的としてQLD州で行われていた野焼きによるものだとしている。