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酒類規制法改正で更なる雇用期待 WA

【パース9日AAP】   WA州政府は、酒類製造・販売に関する法律を改正する意向を示し、酒類販売許可の修正を申請していたウィスキー蒸留所が最近申請を許可されたことを明らかにした。

申請が許可されたパースのウィッパー・スナッパー・ウィスキー蒸留所では、ウィスキーを使ったカクテルを提供することができるようになるため、更なる市場拡大と観光に関わる雇用が生まれることが期待されている。

ポール・パパリア観光・レースおよび賭博相は「ウィッパー・スナッパー・ウィスキー蒸留所は、地元創業で受賞歴もある。観光スポットとして注目されれば州民にとって雇用の機会ができる」と述べた。

マーク・マクゴーワン州首相は「州の文化や観光価値を高めることに貢献できるビジネスには、酒類販売許可を修正もしくは取得できるように手続きを簡素化していく」とした。

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