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パブなどで立ち飲み可能に NSW

【NSW17日】   NSW州で17日から、パブなどで立ち飲みが許可される。聖パトリックの祝日に合わせた形となった。

NSW州は55日連続で新型コロナウイルスの市中感染が認められなかったが、検疫ホテルの警備員の感染がわかり、警備員が勤務した同じ階に滞在する帰国者もその後感染したとわかった。

ベレジクリアン州首相は新たな感染拡大の懸念を退け、「検疫施設で働く数千人が間もなく2回目の新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける。さらなる規制緩和について発表できるだろう」と話した。パブやバー、クラブでは立ち飲みが許されるが、1人2平方メートルの距離を保たなければならない。

元自由党議員でローンディー・ホテルを経営するクレイグ・ローンディー氏は、「4月1日に賃金補助政策ジョブキーパーが終了する前に、さらに規制を緩和する必要がある」と2GBラジオで話した。

ソース : news.com.au – NSW residents can drink while standing at pubs in latest relaxation of restrictions

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