【NSW18日】 NSW州警察のフラー長官は、性暴力をめぐり自身が言及した性交渉の同意を記録するアプリの開発について、今の時代においては「最悪のアイデア」かもしれないとする一方、数年後には現実味を帯びているかもしれないと話した。
フラー長官によると、性暴力に関する申し立て1万5,000件のうち、裁判所まで持ち込まれるケースは1,000件で、このうち有罪判決が下るのは400件以下だという。長官は「10年前のデートを考えたとき、独身の人たちがデートアプリを使用するというコンセプトはなかった」と述べ、性交渉の同意アプリも5年後には珍しいことではない可能性もあると話した。
フラー長官のアプリに関する提案に対しては批判の声も上がっており、最初は「イエス」だったとしても、同意を取り下げる自由はいつでもあるべきという意見や、性交渉に同意したとしてもどのような性行為にも同意しているとは限らないなどの意見が上がっている。
ソース:news.com.au-NSW Police Commissioner Mick Fuller says his sex consent app proposal might be ‘worst idea’ of the year
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