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パプア帰国者の6人コロナ陽性 QLD

【NSW18日】  QLD州は18日、自己隔離施設となっているホテルの滞在者8人が新型コロナウイルスの陽性だったと発表した。このうち6人がパプアニューギニアからの帰国者とみられる。QLD州首相は前日、同国で再び感染者が増加しているとして強い警戒感を示していた。

 

QLD州のパラシェイ首相は、パプアニューギニアで新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることに懸念を示し、「6人の感染者がパプアニューギニアからの帰国者だったことを踏まえると、昨日の指摘はまさに正しいタイミングだった」と述べた。同首相は同国におけるワクチン接種の促進が重要だと指摘していた。

 

一方、連邦のモリソン首相は17日、パプアニューギニアの感染爆発により、オーストラリアに「非常に現実味を帯びた危険性」が及んでいるとして、同国からの到着便を禁止すると発表した。さらにアストラゼネカ社のワクチン数千本以上を輸送することを決めている。

 

ソース:news.com.au-Live breaking news: Qld sees record number of COVID-19 cases from Papua New Guinea

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