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アイスクリーム名変更を 署名実施

【NSW24日】  豪人男性が現在、署名サイトChange.orgにおいて、国内で販売されているアイスクリーム「ゴールデン・ゲイタイム」の商品名が同性愛者コミュニティに対し不快感を与えるとして、変更を訴えていることが分かった。同商品は1959年から国内で販売されており、国外では異なる商品名で販売されている。

 

今月初旬から署名を開始したのはBraian Mcと名乗る豪人の男性で、アイスクリームを製造するストリーツと親会社ユニリーバに対しアイスクリームの商品名が「時代遅れ」で「不快」だとしてこれを削除するよう求めている。国内では商品名が人種差別的であるなどの理由で変更となる例が相次いでいる。

 

一方、ストリーツの広報担当者は声明の中で、発売当時は「ゲイ」は性的な意味を持たなかったとした上で、当時も現在もアイスクリームを食べるときの楽しく幸せな時間という意味だと説明した。さらにストリーツは多様で平等で包括的な社会のためにこれまで努力してきたとしており、署名について初めて認識したとしている。

 

ソース:news.com.au-Australian man launches petition to rename ‘offensive’ Golden Gaytime

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