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国内48支店閉鎖へ ウエストパック銀

【NSW26日】  ウエストパック銀行グループは26日、国内にある約48支店の閉鎖を発表した。同銀は現在、オンライン上のウェブサイトを利用する人が増え、支店へ出かける人が減少していることから統廃合を進めており、支店の閉鎖もその一環と説明している。

 

ウエストパック銀行が閉鎖する殆どが都市圏の支店となっており、ウエストパック銀に加え、傘下のセントジョージ銀行、メルボルン銀行、バンクSAの支店も含まれる見通し。さらに、地方部の8支店は傘下の銀行が対象となり、支店スペースを共有する移転となる見通しだ。

 

財務業界組合(FSU)はウエストパック銀行に対し、支店閉鎖により165人が失業すると批判している。利用が減っている業務は支店業務だけではない。豪準備銀行のデータによると、国内に設置されているATMの数が減少していることも明らかになっている。

 

ソース:news.com.au-Westpac to shut 48 branches nationally as part of consolidation strategy

 

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