一般

QLDで感染者2人目に QLDからの入州に各州が新規制

【ブリスベン27日】   ブリスベンで2人目の市中感染者が確認されたことを受けて、国内各州ではQLD州からの入州に新たな規制を導入することが明らかになった。

 

27日にパラシェ州首相は、25日に感染が確認されたスタッフォード在住の男性と関連のある感染者が確認されたことを発表した。

 

国内各州では、同州からの入州に対して新規制が導入されている。

 

WA州: 27日から暫定的に、14日間または陰性結果が出るまで自己隔離が必要となる。入州してから48時間以内に検査を受ける必要がある。ホットスポットを訪れている場合は、14日間の自己隔離の間、到着日と11日目に検査を受ける必要がある。

 

NSW州:過去14日間にブリスベン、モートン・ベイを訪問した場合は申告書を提出しなければいけない。ホットスポット訪問の場合は入州を許可しない。

 

VIC州:ブリスベン、モートン・ベイを訪問している場合は 、到着後すぐに72時間の自己隔離の対象となる。陰性結果が出るまで自己隔離をする必要がある。

 

SA州:新たな入州規制は設けていないが、ホットスポット訪問の場合は陰性結果が出るまで自己隔離となる。

 

TAS州:QLD州保健省が発表しているホットスポット訪問の場合は例外を除いて入州を許可しない。

 

ACT:今月11日からブリスベンとモートン・ベイ地区を訪問した場合は陰性結果が出るまで自己隔離となる。ブリスベン空港のみトランジットで利用した乗客は除外となる。11日以降にグレーター・ブリスベンを訪問している場合は24時間以内にオンライン申告書を提出する必要がある。

 

NT準州:今月20日以降に到着した人すべて検査をする必要がある。

 

ソース: news.com.au – Second COVID-19 case in Brisbane prompts new travel rules around Australia

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら