【ブリスベン3日】 イースターホリデーを目前に控え、QLD州の高齢者ケア施設で住民たちの5日間分の食材が盗まれる窃盗事件が発生し、州警察が現在調査を進めている。
イプスウィッチのSuncare Villageのオーナーであるルイーザ・ギャラガーさんは、60人が住む施設の食材を盗まれたことに「悪夢だ。ソーセージで1日はなんとか過ごしたけど、2日の食材は無くなってしまっている。イースターホリデー中の食材はほとんど無い状態」と述べた。
CCTVの記録から、窃盗犯らは施設の冷蔵庫の食品やカップボードの中のものを盗むだけでなく、入居者のテレビを倒していったことがわかっている。
ギャラガーさんは「入居者の人たちは憤っているだけでなく、調理用ナイフも盗まれていることから恐怖心を抱いている。このケア施設で、安心で安全に過ごしていた環境が台無しになってしまっている」と語った。
ソース : news.com.au – Thieves break in and steal five days of food from Queensland aged care home