【VIC6日】 スーパーマーケット大手のコールズは、メルボルンの店舗で使い捨てのプラスチック容器を無くすとともに、シャンプーや洗剤など詰め替えも可能にした。
コールズのムーニー・ポンズ店は持続可能性に力を入れる。ハーブやセロリなどパック済み野菜からプラスチックの梱包は取り除かれた。買い物客には段ボール箱が用意されている。洗濯用洗剤やシャンプー、コンディショナー、手洗い用せっけんなどを詰め替えする設備もある。野菜と果物は、その場で切ったり絞ってジュースにすることも可能だ。
再生含有物80パーセントと海洋産業廃棄物20パーセントから成る買い物バッグ、牛乳容器90パーセントと再生プラスチック10パーセントから成る買い物バスケットも新たに打ち出された。
コールズは、2050年までに温室効果ガス排出量をゼロに、2025年度末までにグループ全体で再生可能電力を100パーセントにする目標だ。
ソース : news.com.au – Coles slashes single-use plastics at revamped supermarket in Moonee Ponds