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コロナワクチン 約半数に軽い副反応

【ACT7日】  新型コロナウイルスのワクチンについて、安全性を調査するAusVaxSafetyは、アストラゼネカのワクチンを接種した人の約半数が、軽微な副反応を起こしたと最新の調査で明らかにした。国内では2月22日からワクチン接種が開始となっている。

 

同調査では、一回目のワクチン接種を終えた5万7,000人以上が回答し、このうち35.4%は副反応はなかったと報告した。また、副反応が一回以上あったと回答した3万7,011人のうち、最も多かったのは倦怠感、頭痛、筋肉や全身の痛み、注射痕の痛みなどだった。

 

AusVaxSafetyは報告書の中で、「副反応は大体において軽く長引かない」としており、どの副反応においても言えることだが、反応が偶発的である可能性やワクチン以外の要因で反応が起きている場合もあると指摘。免疫機能が反応して起こるもので、通常は1~3日間で収まるとしている。

 

ソース:news.com.au-Most common side effects Aussies report from AstraZeneca vaccine

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