【パース30日AAP】 WA 州で行われた研究の結果、夜遅くの携帯電話使用は若者の精神衛生や対処能力、自尊心の低下につながることがわかった。
研究は4年に渡って、ハイスクール29校で8~11年生1100人を対象に、マードック大学とグリフィス大学が行った。夜間のテキストメッセージ送受信や通話時間、睡眠の質感について調査が行われた。
8年生のおよそ86%が携帯電話を所持し、11年生では93%に増加した。携帯電話を持つ8年生のなかで、平日の夜間に通話やテキスト送受信を行わないと答えたのは36%、11年生ではわずか22%に減少した。