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幼児がディンゴに噛まれ負傷 フレーザー島

【ブリスベン17日】   フレーザー島にある別荘から抜け出した2歳の男児が1人さまよっているところ、ディンゴに噛まれて傷を負ったため病院に搬送された。

 

男児は1匹のディンゴに足、腕、首、肩、頭を複数箇所噛まれており、救急隊は「ディンゴの群れに攻撃されなかったのが不幸中の幸いだった」と述べた。

 

17日の午前7時ごろ、騒音を聞きつけたオーキッド・ビーチの住民が通報をし、幼児の家族がまだ寝ているところを幼児は一人で外に出てディンゴに襲われたという。幼児の傷は重傷ではなかったが、複数個所の部分にはかなり深く噛まれた場所もあったという。

 

フレーザー島は世界最大の砂島として知られているが、2019年にもディンゴの群れが真夜中に、14ヶ月の就寝中の幼児をキャンプカーから連れ去る事件が発生していた。

 

ソース: news.com.au – Toddler suffers deep puncture wounds after dingo attack

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