【ACT19日】 オーストラリアとニュージーランドは19日、およそ400日ぶりに隔離なし渡航を開始した。
カンタス航空とジェットスター航空は、新たに設けられたゴールドコースト・オークランド路線を含む週29便を運航する。パンデミック前の80パーセントで運航し、パイロットなどおよそ630人も復職する。
パンデミック前、海外からの訪問数はニュージーランドが2番目に多かった。冬のスキーシーズンに合わせてクイーンズタウンも追加し、便数を増加するとみられる。
アラン・ジョイスCEOは、「相互渡航の再開は、家族と長く離れた人や観光業に依存する職種にとって重要な節目だ」と話した。また、「海外渡航にはワクチン接種が必須になるだろう」との見解を示した。同氏は現在も、10月までにすべての国際線再開を望んでいる。
ソース: news.com.au – Two-way travel bubble between Australia and New Zealand finally begins after COVID shut borders