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小売ターゲット 今後はオンライン拡充

【VIC21日】  小売り大手ターゲットは、実店舗を同グループのKマートに変更するなど大改革を進めている。親会社ウェスファーマーズは昨年、167店舗を閉鎖もしくは統合すると発表し、これによって全国284店舗のうち約半数が何らかの影響を受けることが分かっている。

 

Kマートとターゲットの社長を務めるベイリー氏は、ターゲットが今後は実店舗よりもオンラインの売上高が成長を示し、上回る可能性を示唆した。オンライン売上がどの程度の売上高を示すかは時間とともに明らかになるとする一方、オンライン事業はターゲットにとって非常に重要なものになるとしている。

 

QLD工科大学のモーティマー教授は、親会社ウェスファーマーズが同様の顧客層をターゲットとした2つの小売店を切り盛りしなくてはならなかったことは大きな挑戦だったとの見方を示した。

 

ソース:news.com.au-Target Australia to become mostly online retailer as stores close down

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