国際

インドネシア潜水艦 豪海軍も捜索

【ACT23日】  21日に消息を絶ったインドネシアの潜水艦について、捜索に協力しているオーストラリア軍の専門家が、艦内の酸素が尽きるため「時間切れが近づいている」と述べ、乗員53人の安否を懸念したことが分かった。不明となっているのはKRIナンガラ402で演習中に消息を絶っている。

 

インドネシア海軍は先に、艦内の酸素がインドネシア時間で24日午前3時に尽きると説明した。オーストラリアからはアンザック級のフリゲート艦バララットと支援船シリウスを派遣。バララットは水中音波探知装置と捜索を援護するヘリコプターを搭載している。

 

王立オーストラリア海軍のハモンド海軍少尉は、「この苦難な時にインドネシアを援助していく」と述べ、2隻のオーストラリア軍の艦隊が参加することにより、捜索範囲を広げ捜索努力の期間拡大につなげたいとの姿勢を示した。

 

ソース:news.com.au-Australia joins search for missing Indonesian submarine as expert predicts crew are already dead

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