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「アフガニスタン撤退は一章の終わり」 連邦首相

【ACT25日】   アンザックデーの25日、キャンベラのオーストラリア戦争記念館で夜明けの式典が行われた。モリソン連邦首相は、アフガニスタンからの駐留軍撤退を「歴史の一章の終わり」と言及した。

モリソン首相は式典で、今日あるオーストラリアのために戦った国民に感謝を示した。また、これまでで最長の戦いとなった中東から間もなく帰国する軍人らを特記し、「アフガニスタンからの軍撤退が発表され、今年のアンザックデーは一章の終わりを意味する」「テロに対し、揺ぎ無く闘ってきた」と述べた。

アフガニスタンでオーストラリア人3万9,000人以上が従事し、41人が死亡した。オーストラリア人として初めて2002年、アンドリュー・ラッセル軍曹(享年33歳)は乗っていたパトロール車が対車両地雷に当たって死亡した。当時生後11日だった娘のレイサさんは大学生になった。

ソース:news.com.au- Anzac Day: Prime Minister Scott Morrison says Afghanistan withdrawal marks end of ‘another chapter’

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