【メルボルン24日AAP】 VIC州メルボルンの主要なスポーツスタジアムで、テロ対策として不審物などを探知する身体スキャナーが導入されることが分かった。設置されるのは、空港などで使用されている通り抜け型スキャナーとみられる。
安全対策強化のためスキャナーを導入するのは、メルボルン・クリケット・グラウンド(MCG)、エティハド・スタジアム、AAMIパークなど。MCGは年末のボクシングデーに行われるクリケットの試合までには導入される見通しだ。
また、スタジアムに入場する観客らに対しては、セキュリティーチェックを容易にするため、透明のビニール袋のみ、持ち込み可能とする方針を明らかにしている。
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