【WA5日】 WA州パース南部にある廃棄物リサイクルセンターで、ベルトコンベヤーに乗った廃棄物の中に、現金約4万ドルが混入していたことが分かった。警察は当初、100万ドル相当の50ドル札や100ドル札が見つかったとの通報を受けていた。
その後、通報された金額と実際に見つかった金額に大きな差があることが発覚。従業員たちが発見について口外しないよう促されていたことが分かったという。現金がどのように廃棄物に混入したかは分かっていないが、従業員3人が現金の一部を横領したとして起訴された。
起訴されたのはバルガ(Balga)に住む同センターの監督者である53歳の女、グリーンマウント(Greenmount)に住む24歳の男、ノラマラ(Nollamara)に住む22歳の男。警察によると、従業員が横領した現金のほとんどが回収されているという。
ソース:abc.net.au-Staff pocketed cash found on conveyor belt at Perth recycling centre, police say