【シドニー9日AAP】 NSW州ハンターバレーで9日午後12時半、83歳の男性がスカイダイビングで大腿骨を折る事故が発生した。男性はジャンプ歴1,200回以上の経験を持つ。
ニューキャッスルのスポーツ・パラシュート・クラブのイアン・ロバートソン会長によると、9日の天候状況は最高だったが、男性は単身ジャンプ後の着陸時に強く体を打った。突風に巻き込まれた可能性も考えられるという。60歳でパラシュート降下を始めた男性は、事故後もジョークを飛ばすなど機嫌が良く、安定した状態でニューキャッスルのジョン・ハンター病院に搬送された。