【NSW7日】 女子バスケットボールのオーストラリア代表選手、リズ・カムバッジ選手が7日、自身のインスタグラムにオリンピック用ユニフォームの写真素材を投稿し、白人しか写っていないのは「ホワイトウォッシング」の一例で、選手団の多様性を反映していないと非難したことが分かった。
カムバッジ選手は、選手がオーストラリアチームのユニフォームを着用した写真とオフィシャルのアンダーウエアを着用した写真の2枚を投稿。「前にも言ったことがあるかもしれないが、これから百万回でも言う」と前置きした上で、「私自身を象徴していない国の代表をどうやって勤めたらいいのか」とコメントした。
さらに、黒人のスポーツ選手がチームを率いている場合、あらゆる手法を使って有色の選手を除外しようとすると非難し、このようなことが正されないのなら「抜ける」と述べ、五輪をボイコットする可能性も示唆した。
ソース:news.com.au-Liz Cambage threatens to boycott Olympics over team photo