【ブリスベン14日AAP】 ブリスベンのマンリー・ウェストで7日夜に、ウーバーを利用した16歳の少女に性的暴行を働いたとして、ウーバー運転手の男が起訴されていた。
調べによると、被害にあった少女は7日午後9時頃に、友人宅から近くのスーパーマーケットまでウーバーを利用してアイスクリームを買いに出かけたという。その後、別のウーバーで友人宅に戻る途中に、ウーバー運転手の男(37)によって性的暴行を受けた。
男は友人宅に向かう途中で迂回をし、木と木の間の「暗い空き地」に車を止め、泣き叫ぶ少女を無理やり暴行したという。その後少女は友人宅へ送り届けられた。
ブリスベンでは、ウーバー運転手によるレイプ事件が2週間前にも発生しており、QLD州警察は他にも同様の被害を受けている乗客がいた場合、被害届を出すように呼びかけている。