一般

犬2匹が幼児を咬傷  殺処分へ NSW

【シドニー14日AAP】   NSW州ブルーマウンテンズで今月6日に、幼児が2匹の犬に攻撃されて顔に重傷を負った事件があり、殺処分されていたことがわかった。

ブルーマウンテンズ・カウンシルによると、ヘーゼルブルックの家の裏庭で遊んでいた3歳の女の子が、ロットワイラー2匹に攻撃されて顔を咬まれたという。2匹はカウンシルのレンジャーによって捕獲され、カトゥーンバにあるRSPCAのシェルターで収容された。

事件のあった数週間前に同じような犬が通りをうろついており、他の犬を攻撃していたという報告があったが、証拠不十分で何も対応はしなかったという。カウンシルは「事件の深刻さと更生の見込みがほとんどない」という見解から、2匹は14日に安楽死されたと報告した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら