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SNS使った児童虐待が急増 QLD州北部

【QLD14日】  連邦警察とQLD州警察によって構成されるケアンズ対児童搾取合同チームは、QLD州の北部遠方地域において、児童搾取犯罪が過去一年間に20件以上発生しているとして、保護者は子どものソーシャルメディアの利用を監督するよう呼び掛けている。

 

同チームによると、昨年7月の結成後、児童虐待犯罪は148件に上り、23人が起訴されているという。QLD州警察のゴアン警部補は、起訴内容について児童虐待に関するモノをスナップチャットやフェイスブックなどのソーシャルメディアを使って流通させたり共有したことなどとが含まれるとしている。

 

ゴアン警部補はさらに、これら犯罪者の多くがQLD州北部遠方地方に在住しているとして、「保護者は子どもたちがオンライン上で何をしているのかを把握し、懸念されることがあれば速やかに警察に通報して欲しい」と話した。

 

ソース:abc.net.au-Police warn Queensland parents to monitor children’s social media use after exploitation offences

 

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