【ACT17日】　　　新たな世論調査の結果、国民の4分の3が国境封鎖を支持するとわかった。先週発表の連邦予算案で、2022年半ばまで国境が再開されないとの見通しを受け、企業リーダーや議員らから国境再開を求める声が再び上昇した。

ニューズポール社が行った世論調査によると、国民の4人中3人近くが、少なくとも来年半ばまで国境を封鎖するべきと考える。

元連邦主席医務官のニック・コーツワース医師は17日、「国境が安全に再開されるのは早くても2022年前半になるだろう」「国民の大半が今は国境封鎖を支持するのは最もだ」と話した。

元連邦副首相のバーナビー・ジョイス国民党議員は、「ウイルスが国内にまん延すれば、政府にとって大きな政治的痛手となる」「国民を海外に置き去りにしたくないが、帰国者によって死者が出れば政府に責任があると言われる」と語った。

ソース : news.com.au – Aussies support closed international border: Newspoll