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サメに襲われ男性死亡 NSW

【NSW18日】   NSW州中北部沿岸部で、サーフィン中の男性がサメに襲われて死亡した。男性を襲ったのは体長4.5メートルのホホジロザメとみられる。

18日午前11時過ぎ、フォスター近くのタンカリー・ビーチでサーフィンをしていた50代の男性が、右大腿上部をサメに噛まれた。救急隊の到着まで、元救急隊員を含む現場に居合わせた人が心肺機能蘇生(CPR)を開始したが、男性は死亡した。

17日夜から18日にかけて、体長2.5メートルと2.8メートルのタグ付きのサメ2匹が確認されたが、男性を襲ったとは考えられていない。NSW州第一次産業省は「噛まれた跡の写真から、体長およそ4.5メートルのホホジロザメによるものと考えられる」と声明を発表した。男性の死を受けてサメ捕獲用ドラムラインが設置され、タンカリー・ビーチと近隣ビーチは少なくとも24時間閉鎖されている。

タンカリー・ビーチで2019年、子どもたちが遊ぶ浅瀬のすぐ近くでホホジロザメが確認されている。

国内で昨年、8人がサメに襲われて死亡、11人が負傷した。

ソース : news.com.au – ‘Confronting scenes’: Man dies after horror white shark attack at Tuncurry Beach in NSW

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