【ブリスベン22日】 QLD州のある公立学校で、フェイスブック上で学校の送り迎え時間に関する厳しい規約が記載され、物議を醸している。
ローガンにあるマースデン・ステート・スクールは、「 学校はアフタースクールケアではありません。授業終了後の15時きっかりに生徒を迎えに来ない場合が多い保護者に対しては 、警察と児童保護施設に通報します。」とフェイスブックに記載し、遅刻常習犯の保護者を牽制する意向を表した。
同校のフェイスブックには「保護者は子供が安全に待つことができる場所を確保してください。頻繁に子供が待たされている場合には、子供がいたずらをしたり、危険な場合があります!」と訴えている。
この記事を受けて、「児童サービスへの通報だなんてかなり手荒な手段」「1時間くらい校内で放置されるのは違法でもないし大丈夫でしょう」と反論するコメントをする保護者がいる中、「15時お迎えを遵守するのは別に難しいことではない」「何度も遅刻してくるのは同じ人だろうし、きちんと安全な場所を確保していないのは無責任だと思う」と学校の方針に賛成する声もあった。
ソース: news.com.au – Parents outraged by Logan state school’s Facebook post urging strict school pick-up times