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豪トヨタ ハイラックス「ローグ」をリコール

【ACT23日】   オーストラリア・トヨタは、配線の不具合で車両から出火する恐れがあるとして、人気のハイラックス車をリコールした。

リコール対象は、2020年モデルのハイラックス「ローグGUN126」。国内で683台が所有されている。荷台の電気ロール式カバーの配線に不具合の可能性があり、バッテリーのクランプポストと摩擦してショートを起こす恐れがあるという。

トヨタは郵便、メールまたはテキストメッセージで所有者に連絡し、無料点検を促す。トヨタ・リコール・アシスト・ヘルプライン(1800 987 366)から情報も得られる。

先立って韓国の自動車メーカーKia(起亜自動車)も、エンジンが停止した状態で車両から出火する恐れがあるとして、2016年から2021年販売の「QLスポーテージ 」および 2017年から2019年に販売された「CKスティンガー」およそ5万8,000台を国内で緊急リコールした。

ソース : news.com.au – Popular Toyota HiLux Rogue vehicle recalled over fire fears

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