ビジネス

ビットコインで給与一部支払い?

【ACT25日】   新たな調査によると、国民の4分の1が暗号通貨の「ビットコイン」で給与の一部支払いを希望している。

調査は比較サイト「ファインダー」が1,000人を対象に行った。回答者の24パーセントが給与の一部支払いをビットコインで希望している。14パーセントは「ビットコインの価値上昇」、残りの10パーセントは「税引き前の投資」を理由にあげた。

一方で55パーセントの人が反対する。13パーセントは「不安定で通貨として信用できない」、8パーセントは「給与支払日に全額を必要とする」を理由とした。

人口統計的には、年収10万ドル以上の男性がビットコインでの給与支払いに最も関心を示す。1960年台から1970年台に生まれたX世代、1981年以降に生まれたミレニアル世代で人気が高く、第二次大戦後のベビーブーマーや2000年以降のZ世代では低い。

ファインダーは、2021年中に1ビットコインの価格が10万7,484米ドルに達し、9万4,967米ドルで終了すると予想する。昨年12月に予想された、5万1,951米ドル(2021年末)から83パーセント増の高騰だ。

ソース : news.com.au – Aussies willing to be paid partly in Bitcoin: Finder

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら