【ACT26日】 スーパーマーケット大手のコールズが2月、自社ベーカリーの商品46点の食塩含有量を25パーセント削減していたとわかった。消費者も気づかないほど味に変わりはない。
コールズベーカリーのサンドイッチやトースト用食パンなどの食塩含有量は、100グラム当たり274ミリグラムまで削減された。2019年のレシピでは100グラム当たり375ミリグラムだった。レシピ改良により、購入後のパンの柔らかさも2日ほど長くなった。新レシピは、シドニーに基盤を置く製粉企業マニルダラ・グループによって成し遂げられた。
コールズ・ベーカリーのアンディ・モソップ責任者によると、減塩によって味が損なわれることはない。価格の変更もない。
ソース : abc.net.au – Salt reduction among sweeping changes Coles makes to baked bread