【メルボルン27日】 ポール・ケリー連邦主席医務官は、連邦政府はVIC州政府に感染拡大への対策としての支援を申し出たが退けられたことを発表した。
ケリー主席医務官は「VIC州のホットスポット宣言により連邦政府からの追加支援を受けることができるため、 個人防護具の支援の申し出をしたが、現時点では物資支援は十分な備えがあるため必要ないという回答だった」と述べ「また、追加のコロナ追跡調査に関してもその必要はないとの回答をもらっている」と説明した。
主席医務官はVIC州民を含め国民に対して予防接種をするように奨励しており、VIC州政府に対しても現時点で正しい政策を行なっていると述べている。
ソース:news.com.au – Victoria turned down contract tracing and extra PPE support, CMO Paul Kelly says