【ACT8日】 国内で、住人の所得が高いサバーブが明らかになった。上位10サバーブのうち7つはNSW州だ。
国税局(ATO)の最新データによると、シドニー東部ダブルベイが平均所得20万2,541ドルで国内最高だった。次に、メルボルン東部トゥーラクとホークスバーンが20万1,926ドルで続いた。シドニーのダーリング・ポイントとポイント・パイパーは平均19万9,813ドル、ドーバー・ハイツとボークルーズは19万7,886ドル、ウラーラは18万3,418ドル。パースのコッテスローおよびペパーミント・グローブは17万9,376ドル、VIC州モーニングトン半島のポートシーは17万5,356ドルだ。
職種別では、2018/19年度の高所得者は医療専門家が多くを占めた。手術医は平均年収が40万ドル近く、麻酔医はこれをわずかに下回る。内科医はおよそ30万ドルだ。金融取引専門家は平均27万5,984ドル、法律専門家は18万8,798ドル、鉱山技術者は18万4,507ドル。
フルタイム職の国内平均所得は8万9,000ドルだ。
ソース:news.com.au- Top 10 postcodes for highest paid Australians revealed