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電車でのマスク着用義務を再導入 NSW

【NSW18日】  NSW州のベレジクリアン首相は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1人確認されたことを受け、18日午後4時から5日間にわたり、公共交通機関でのマスク着用を義務化すると発表した。これに加えイラワラ、セントラルコースト、ウーロンゴンを除くシドニー大都市圏の住民に対し、映画館やカフェ、レストランなど屋内でのマスク着用を推奨している。

 

ベレジクリアン首相はさらに、新型コロナウイルスの感染が確認されたシドニー東部では特に、不要不急でなければ、多くの人が集まる場所へ出かけることなどを控えるよう呼びかけた。また、手の消毒を行うことや社会的距離をとること、QRコードを使ってチェックインすることなどを再度確認した。

 

ベレジクリアン首相は、ウイルスの感染が拡大しないよう一人ひとりが正しい行いをし、これ以上の規制は必要ないことを望んでいると述べた。州警察のホーランド副コミッショナー代理は、コミュニティの中でルールを強制するよりも、住民各自がルールを守ることを期待すると話した。

 

ソース:news.com.au-Masks to be worn on public transport, indoor venues as Sydney outbreak grows

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