【VIC20日】 VIC州は、新型コロナウイルスの国内初mRNAワクチン製造に向けて大きく前進した。10月に第一段階となる臨床試験を予定する。
モナシュ大学薬学研究所(MIPS)は10月、150人を対象にmRNAワクチンの臨床試験を行う。結果は2022年半ばまでに得られる予定で、VIC州政府は500万ドルの財政支援を行う。パルフォード州医療研究相は20日、「パンデミックにおいて、ワクチンは最も直接的なルートだ」と話した。
モナシュ大学のコリン・ポウトン教授によると、新たに開発中のワクチンは既存ワクチンと異なり、武漢型だけでなく様々な型のウイルス撲滅に焦点を充てる。
ソース : news.com.au – Victoria takes huge step towards Australia’s first local mRNA vaccine