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高齢者介護施設の職員にワクチン接種を義務化

【ACT29日】   モリソン連邦首相は28日夜、高齢者介護施設の職員に対し、9月から新型コロナウイルスワクチンの接種を義務付けると発表した。

高齢者介護施設の職員は9月までに、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けなければならない。連邦のケリー主席医務官は「ワクチン接種の義務化は一晩でできるものではない」とABC局に話し、高齢者介護施設の職員は9月まで待たずにできるだけ早く接種を受けるよう促した。

国家内閣でまた、60歳未満で希望する人に対し、GPが責任を負うことなくアストラゼネカ製ワクチンを接種できると合意された。18歳以上の希望する国民は接種を受けられる。オーストラリア医療協会(AMA)のオマー・コーシッド会長も「リスクを冒してもアストラゼネカ製ワクチンを希望する人はいる。ワクチン接種に対するバリアを1つ取り除くことになる」と話した。

ソース: news.com.au ‐‘Scratching their heads’: Labor hits delay in mandating vaccines for aged care workers

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