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NRL選手 ロックダウン中にパーティー主催で契約解消

【NSW6日】   ラグビーNRLのセントジョージ・イラワラ・ドラゴンズは、ロックダウン中にある自宅でパーティーを主催をしたとして、ポール・ゴーガン選手の契約を即座に解消した。

ゴーガン選手は3日夜、シェルハーバーの自宅でパーティーを開き、チームメイト12人も参加した。警察の到着時、逃走を試みたり敷地内に隠れた選手もいた。また、口を揃えるよう選手らが電話で連絡していたとも報じられている。

ドラゴンズによると、参加した12人に罰金を科して地元の慈善団体に寄付するとともに、追加で奉仕活動を行わせる。ライアン・ウェブCEOは「13人の行いを軽く扱わない」と憤りを示した。さらに、2日夜行われたニュージーランド・ウォリアーズとの延長戦勝利を祝わないよう、選手らは事前に警告されていたこともわかった。

NRLは13人に対し、合計30万5,000ドルの罰金を科した。

ボーガン選手は昨年も、ロックダウン中にカフェを訪れて試合出場を2週間禁じられた。

ソース:news.com.au- Dragons sack $800k star Paul Vaughan over Covid breach lies

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