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シドニー市民 隣人の違反通報を容赦せず

【NSW12日】   NSW州で先週末、犯罪通報活動のクライム・ストッパーズに3,000件を超える公衆衛生規制違反の通報があった。シドニー市民は、仲間の住民に対する通報を恐れていないようだ。

パンデミック開始以降、およそ4万件の通報が住民から寄せられた。ミック・フラー州警視総監は「ほとんどの人が保健局のメッセージを深刻に受け止めている証拠だ」と述べた。警察は、12日から義務付けられた入店時のQRコードの順守も加え、引き続き監視していく。

11日、公衆衛生規制違反で罰金105件が発令された。16人はマスク非着用で罰金200ドルを科せられた。

警察は同日午後、シドニー南西部キャンリー・ベールでバレーボールをする男性グループを発見。20~63歳の15人はシドニー各地から集まってきたとされ、全員が罰金1,000ドルを科された。

さらに中西部セント・ピーターズのホテルで同日夜、 “何年も会っていなかった“として集まっていた32~41歳の男性4人も、それぞれ罰金1,000ドルを科された。

メリーランドの民家でも4人が集まり、1人は警察官に渡された罰金通知書をその場で破った。

ソース: news.com.au – More than 3000 Sydneysiders dobbed in lockdown rule breakers over the weekend

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