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シドニー大都市圏 制限付きで建設業再開へ

【NSW9日】   NSW州の建設業は11日から、ロックダウン中のシドニー大都市圏で業務を再開する。50パーセントの稼働量で行い、ホットスポットに居住する労働者には新たな規制が敷かれる。

ホットスポットのブラックタウン、キャンベルタウン、カンターバリー・バンクスタウン、カンバーランド、フェアフィールド、ジョージズ・リバー、リバプール、パラマタの8自治体に住む建設業従業員は、少なくとも3週間前に1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種したと証明しなければならない。1回目の接種を終えたが3週間経過していない場合は、勤務72時間前に検査を受け、陰性を証明する必要がある。

NSW州は保健局の承認を得られていないものの、15~30分で結果が出る抗原検査を試験中だ。

先月17日以降、同州の建設業従事者およそ50万人が勤務できない状態にある。この間、従業員には最大で週600ドル、企業には週1,500ドルから1万ドルの財政支援が行われている。

ソース: news.com.au ‐ NSW construction ban: Construction workers allowed back on site, with a catch

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