一般

マグパイ避け母親が転倒 乳児死亡

【QLD10日】   ブリスベンの公園で、鳥のマグパイを避けようとして母親が転倒し、抱かれていた乳児が死亡した。毎年、春の繁殖期にマグパイの攻撃性が増す。

8日正午過ぎ、ホランド・パーク・ウエストのグリンデマン公園で生後5か月のミアちゃんを抱いていたシモーヌさんは、マグパイの奇襲攻撃を避けようとして転倒した。夫のジェイコブさんが救急車を呼び、ミアちゃんはQLD州児童病院に運ばれたが、後に死亡が確認された。

夫妻の姉妹、ケイティさんとソフィさんは募金サイトGoFundMeを立ち上げ、「ミアの誕生でジェイコブとシモーヌの生活は完全になった。2人の苦しみは言葉にできない」と綴った。目標5万ドルのうち、すでに3万2,000ドル以上が集められた。

マグパイはここ数週間で攻撃性を増したと伝えられており、ホランドパークの住民はカウンシルに苦情を訴えていた。

ソース: news.com.au – GoFundMe created for parents of baby who died after accident involving magpie at Brisbane park

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら