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コロナ感染40代女性 自宅で死亡

【NSW13日】  新型コロナウイルスに感染していた、NSW州南西部カブラマッタに住む40代の女性が12日夜、自宅で死亡したことが分かった。女性はワクチンを接種していなかった。14日の発表によると、女性のほかに90代の男性が新型コロナの感染により死亡した。

 

NSW州のゲイル副首席医務官によると、死亡したエッジワース在住の90代の男性は、2回のワクチン接種を済ませていたことが分かっている。一方、40代の女性はこれまでに確認された感染者の濃厚感染者で、今月7日に感染したことが確認されていたという。

 

ゲイル副主席医務官は、自宅で死亡した女性について、亡くなる前に医療サービス担当者が家族と連絡を取っていたとした上で、死亡に至った経緯を含め今後、調査を進めるとしている。NSW州では13日、新たに390人の感染が確認された。集中治療を受けているのは63人でこのうち20代が4人、30代が6人、40代が5人と、若年層の重症化が懸念されている。

 

ソース:news.com.au-Sydney woman dies of Covid after forensics descend on Cabramatta home in hazmat gear

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