一般

ワクチン接種対象を16歳に引き下げ WA

【WA16日】   WA州で、16歳以上の誰もが新型コロナウイルスのワクチンを接種できるようになった。

WA州で60歳未満はファイザー製、60歳以上はアストラゼネカ製のワクチンを受けられる。12~15歳でも既存疾患があったり遠隔地に住む場合、および先住民・トレス海峡島民はワクチンを受けられる。対象の拡大により、200万人以上が接種を受けられるようになった。ウェブサイトRoll Up For WAを通して予約を。

16日、パース・コンベンション・エキシビジョン・センターに新たな接種施設がオープンした。来月6日にはミッドランドのセンターポイント・ショッピングセンターにもオープンする。

マクゴーワン州首相は、NSW州の状況は悲惨だとして、オーストラリア東部に滞在するWA州民は直ちに帰宅するよう呼び掛ける。WA州は先週、州境に関する新たなカテゴリーを導入した。1日の平均感染者数が500人を超える州は“非常“カテゴリーとされ、例外的な移動も政府や専門的な理由のみに限られる。その場合でも、州の隔離施設に2週間滞在し、隔離1日目と5日目、さらに12日目に検査を受けなければならない。

ソース: news.com.au – Western Australia expands Covid-19 vaccine eligibility to include anyone over the age of 16

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら